日本の空き家率は13.5%と過去最大!!

今、日本の空き家率は13.5%と、過去最大になっています。
何らかの対策を取らなければ、今後どんどん増えていく一方です。

◆空き家になったらどうする?

家は、人が住まなくなったら一気にだめになっていくといわれています。人が住んでい
る間は、空気が入れ換えられ、配管も使われていると傷みにくいですが、住まなくなると、湿気がこもったり、水道などの配管が錆びてしまいます。そうなると、次に住む時、より大変なことになります。そうならないためにも、早めの対策が必要です。最近では、古い家でも手入れをして住みたい方や、あえて田舎暮らしをしたい方も増えています。空き家をそのまま放置しない対策が必要です。

◆補助金を利用する

自治体によっては、空き家対策を取っているところもあります。空き家をリフォームする時に、一定の条件を満たせば補助金が出ます。ちょっとリフォームすれば住める状態であれば、空き家のまま放置するのではなく、リフォームして誰かに貸すことで、家の寿命を延ばすことが出来ます。

◆空き家バンクに登録する

空き家を市町村で登録しているところもあります。自治体が主体となっているので、営利目的ではなく、空き家を減らすことが目的のため、手続きは増えますが、より良い条件で空き家を使ってもらえるようになるかも知れません。