コンセント計画
欲しい所に無いのが、コンセントです。延長コードを使って伸ばすと、見た目にもよくありません。リフォーム時には、コンセントの配置を考え直してみましょう。 |
◆使う場所や数を考えよう
リフォームされる際、可能であればコンセントを出来るだけ使う場所の近くに移動させておきましょう。
数も、思っているより多めの方がおすすめです。最近は、スマホやタブレットだけでなく、時計や懐中電灯、電池など、充電式の機械が増えています。リフォームの際には充電スペースを確保し、コンセントの数も増やしておけば、一カ所でまとめて充電出来るので生活が楽になりますよ。
◆USB付き
最近、USBでの充電方式が増えています。あらかじめUSBの口が付いたコンセントを備えておけば、わざわざUSBの変換器を付ける必要が無いので、充電が多い場合もスッキリします。
◆足元灯付き
廊下などには、コンセントに小さなセンサーライトが付いたタイプがおすすめです。夜、廊下に出た際にコンセントが足元を自動で照らしてくれます。
◆床に埋め込む
コンセントを床に埋め込むことも出来ます。ダイニングでホットプレートを使う時などに便利です。床に近い色のものもあるので、コンセントが主張せず、インテリアに溶け込みます。